photo by キイロイトリ

宮崎のプロ家庭教師のひとりごと

突然ですが・・・ 「やり抜く力(GRIT)」という言葉あります。

そう、受験で必要なのは「やり抜く力」です。

しかし、 「やり抜く力」とはいったい何なのでしょう?

 

私の経験からは「やり抜く力」とは、

1.分割

2.習慣(ルーチン)

3.1→2を繰り返して「小さな成功体験を積み重ねる」

 

つまり、これを実践するための方法論 であると確信しています。

 

一般の塾・家庭教師では、「わからない問題の解き方」を教えてくれますよね。

どの人も、それで正しいと考えがちです。

しかし、実はまったく的が外れています。

それでは生徒さんはいつまで経っても独り立ちできないからです。

 

では、「独り立ちする」ためにはどのような訓練が必要なのでしょうか?

一度、元に戻って考えてみましょう。

そもそも、なぜ学校教育は必要なのでしょうか?

それは、最終的に

 

「自ら学ぶ力」

(自分の力で新しい知識・技術を身につける力)

 

を身につけるためです。

各教科の問題はあくまでもその練習材料にすぎません。

 

「ひとつひとつの問題を自分の力で最後までやり抜く」

 

この経験を丁寧に重ねてゆくことで「学ぶ力」は養われます。

ですから、理想的な教育とは、それぞれの生徒の課題に応じて、

 

「どこに戻り、なにをすべきか」

 

を適切に導き、それを支えてあげることなのです。

 

一方、「わかる」とはどういうことでしょう?

 

「わかる」とは「揺るぎない基礎がある」ということです。

 

成績が振るわないとき、ついつい目先の「現在」ばかりに目を向けがちです。

しかし、実は遠い過去に習った「基礎」の不安定が原因となっていることが実に多いのです。

 

ときには中学校1年生の分野を復習して戻る。

ときには小学校3年生の分野を復習して戻る。

 

こうして「今」と「過去」を行きつ戻りつして基礎を固めた子はある時に大きく伸びます。

 

「基礎力の問題」を瞬時に見抜き、

すぐさまその子に必要なプログラムを組む。

 

これこそがプロ講師の力量であり、

個人教育にしかできないことです。

 

わたしたちは皆、限られた時間の中で結果を出さなければなりません。

 

ここにはその方法論があります。

経験豊富なプロ講師のメソッドで、

本物の「学ぶ力」を身につけませんか?

 

講師プロフィール

・宮崎大学農学部獣医学科合格(1994)

 (同年、早稲田大学理工学部、上智大学理学部、東京理科大学工学部・理工学部合格)

・獣医師免許取得(2000)

・実用英語技能検定準1級合格(2019)

・日本語教育能力検定試験合格(2019)

 

・指導の質を担保するため、受け入れは少人数に限っております。

・受け入れ枠が空きました時だけ募集します。

・2020年度生を1名募集しています。

 

お問い合わせは下のフォームよりお願いいたします。

 

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